『食べる』ことの幸福感。
いくつになっても人の至福のひと時に寄り添いまたその空間・時間を生み出したいと思い飲食の道に進みました。
洋食・和食と経験し、まずたどり着いたのがウソのつけない
”やきとりの世界 ”。
1本1本に心を込めて、最高の舞台で極上の1串を味わっていただきたい。
お客様の美味しい!の声、
笑顔が活力です。
株式会社まるま 代表 田名網 久之
- 創業までの道のり
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僕は高校生の時、ろくに学校にも行かず遊びまわっている毎日でした。
そんな僕には体を使った仕事しか選べず、華のあるクリエイティブな仕事だと思った飲食業を選びました。
多分、その頃見ていたドラマとかの影響もあったと思います。
そして、まず最初に入ったのがフレンチレストランでした。
レストランの勤務は大変な事はもちろんありましたが、ひとつひとつ仕事を覚え、お客様に喜んで頂くことで徐々に給料が上がっていく楽しさを知りました。
ただ何年か経つうちに、雇われて働くには昇給に限界があることが分かってきました。
「年収1000万」を目標にしていた僕は、このままではいけないと感じるようになったのです。
そこで、周囲の仲間達がどんどん独立していくのを目の当たりにしていた僕は、自分のお店をだしてみようと決心したのがやきとりまるまの始まりでした。
- こだわり
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レストランのシェフとして働いていた経験もあり、料理にこだわりをもって、常にアイデアを探す事はもちろん大事なのですが、自分の商売道具の手入れや自分の働いている店を清掃する方が重要だと思っています。
何よりも、清潔な環境を保つために手をかける事によってお店に愛着を持つことがとても大事なのです。
料理に関しては、素材がすべてだと考えています。
なので、仕入れにはいいものが手に入れられるように全力を注いでいます。
自分が美味しいと思ったものを美味しいうちにお客様に召し上がって頂けるよう、誠心誠意、真心をこめて手作りしています。
- 目標
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「年収1000万」だった目標を達成し数年か経ちました。
今では駅前に自社ビルを構えられるようにもなりました。
そうなってみて考え始めた事があります。
"自分の稼ぎを増やすだけではなく、自分と同じ様に考え、努力し、夢を叶えようとしている人に今まで僕が培ってきたノウハウを伝え、仲間を増やすことが出来たら楽しいのではないのかと。"
店長を経験する上で色々な事を覚えて頂き、働いている店を譲渡して独立してもらいたい!
そして、自分も10年以内に直営店を5店舗まで拡大してセントラルキッチンを造りたい!
この二つを目標に、これからも僕は一生懸命頑張っていきたいと思います。